ストレスがあると1年で5kg増!「ストレス太り」の恐ろしい事実

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”ストレス太り”と言うと、ストレスを感じたときに暴飲暴食に走って、体重が増えてしまうことを指しますよね。

でもそれだけでなく、ストレスを感じると身体が消費するカロリー自体も少なくなってしまい、ストレスを感じないときとの差は、年間で約5kgにもなるというのです。

最近明らかになった、そんな衝撃の情報をご紹介します。

 

ストレスで消費カロリーが低くなる

オハイオ州立大学の研究者たちは、高カロリーな食事を摂ったときに、ストレスが身体の代謝にどのような影響があるかについて調べました。

平均年齢53歳の女性58名に、60gの脂質を含む930kcalの食事を与え、エネルギー消費にかかる時間と血糖値、ストレスに反応するホルモンであるコルチゾールなどを測定。またその実験の前に、ストレスを感じる出来事があったかについても、詳しく聞き取り調査を行いました。

その結果、24時間以内にストレスを感じた人の消費カロリーは、食事後7時間以内にもストレスを感じる経験がなかった人に比べて、平均で104kcalも低いことがわかりました。

さらに、糖分や脂肪分を体内に蓄積しようと働くインシュリンの数値においても、ストレスを感じた人は、感じない人に比べて高いことがわかりました。

 

ストレスだけで5kgの差!?

ここからわかることは、ストレスは、私たちの代謝にも悪い影響を及ぼし、体重増加を促すということ。この実験結果で出た104kcalの差が、仮に1年間毎日続いたとしたら、体重で約5kgの差が出ることに相当するのです。

ストレスを感じたとき私たちは、普段は避けているような高脂肪、高カロリーのものを口にしたくなって、やけ食いややけ飲みをしてしまいます。そんな欲求に加えて、身体の代謝まで落ちているとしたら、”ストレス太り”が起きるのも無理がありません。

 

ストレス社会と言われる環境で私たちは暮らしているわけですから、ストレスを無くすのはほぼ不可能でしょう。でもストレスを感じたときに、それを発散できる方法を自分で持っていることが、こんな魔のストレス太りにはまらない解決策なのではないでしょうか。

 

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【参考】

Weighty issue: Stress and high-fat meals combine to slow metabolism in women – Science Daily