プロがこっそり教える!「巻き髪コテ使い」のとっておき小ワザ

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キレイな巻き髪を作るには、コテの選び方や使い方について、最低限の知識を把握することが大切です。

今回は、ヘアメイクアーティストの日熊太志さんに聞いた、コテ使いに慣れていない初心者の方でも簡単にプロ並の巻きスタイルに近づける、”とっておきの小ワザ”を紹介します。

 

■1:コテの温度と正しい巻き方を把握して!

日熊さん曰く、「初めてコテを使う方でも、最低限知っておいて欲しいのはコテの温度です。基本は、160度~180度が良いです。ただし、“コテで巻いたまま長時間放置”は絶対NGです。 毛髪には、熱に耐えられる時間が決まっています。一般的に、“110度で10分”、“180度で10秒”で、毛髪が脆くなると言われています。

もうひとつは巻き方です。正しい巻き方は、“毛束を軽く引っ張りながらクリクリと巻いていく”という方法です。毛束を引っ張る力のことを“テンション”と言うのですが、テンションをかけることでカールに艶が出ます」とのこと。

高い温度が必ずしもいいわけではないことや、長時間放置は絶対NGということを心得て、コテを使う時には、正しい使い方で巻いていきましょう。

 

■2:雑誌のような美しい巻きスタイルの作り方

日熊さんは、「よく“雑誌のモデルさんみたいな巻き髪をしたいけれど、上手く出来ない”という声を聞きます。これにはちょっとしたコツがあります。柔らかい、ふわっとした巻き髪を表現するには、“抜け感”が必要です。巻き髪における抜け感というのは、“ぴょんと飛び出た様な毛束が所々にある”ということです。

これを作るには全体をコテで巻いた後、頭のハチ付近に細い毛束を取って、グリグリ巻くという方法を使います。これを数回繰り返すことで、柔らかいカールの中に、細かい強いカールがミックスされます。そのため、ナチュラルなふわっとしたカールスタイルに仕上がるのです」と話していました。

さらに、「仕上げに“カールミルク”などの柔らかいスタイリング剤を塗布して、スタイリングします。 スタイリング剤は“中間~毛先”に、しっかりと伸ばして揉み込みます。最後に、手グシでザッと梳かして完成です」と、日熊さんは話していました。

 

コテに慣れていなくても、この小ワザを取り入れれば、初心者とは思えない仕上がりそのものに近づけるはずです。たくさん練習して、巻き髪美人を目指してみてくださいね。

 

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【取材協力】

日熊太志・・・1980年生まれ。神奈川県出身。鎌倉早見美容芸術専門学校卒業後、美容師に。第34回神奈川県美容技術選手権大会ストリートカット(ウィッグ)部門優勝。第40回全日本美容技術選手権大会ストリートカット(モデル)部門出場。第14回全美連作文コンテスト優秀賞等、出場受賞歴多数。