「脳と腸」に効果的!ストレス緩和で美肌を叶える乳酸菌があると判明

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大切な面接やプレゼンの前にお腹が痛くなったことがある人は少なくないかと思います。近年、便秘や下痢などおなかの不調を感じている人の割合が増加傾向にあり、その原因の一つがストレスです。

ストレスは便秘を引き起こしたりお腹の調子を悪くするだけでなく、活性酸素を発生させることから肌トラブルを起こしやすくもします。しかし今回、そんなストレスにも効果的な乳酸菌があると判明しましたのでご紹介します。

 

■ストレスを放置するとお肌がボロボロに……

人はストレスを感じると活性酸素が発生します。もうご存知の方も多いように、活性酸素は増えすぎると、細胞を攻撃、破壊してしまいます。コラーゲンが破壊されることでシワができやすくなり、メラニンを生成するメラノサイトを攻撃することで必要以上にシミができやすくもなってしまいます。

また、ストレスは下痢や便秘を引き起こすこともあります。便秘になると腸に老廃物が溜まると有害な物質やガスが発生し、腸壁から吸収され、血液や体の水分に溶け出してしまいます。その血液や水分が体中を循環することで肌荒れを起こしやすくなります。

しかし、美容の大敵となるストレスを全て取り去るのは難しいですよね。そこで、そんなストレスと腸内環境の改善効果が期待できる興味深い研究結果が発表されたのでご紹介します。

 

■脳にも働きかけストレスも腸もスッキリ! すごい乳酸菌があることが判明

今回、カルピス株式会社発酵応用研究所は、保有している乳酸菌プレミアガゼリ菌(Lactobacillus gasseri CP2305株)を摂取することで、ストレスを感じている人へのリラックス効果、安眠効果があることを確認し、同時にストレスによる便秘や下痢、腹痛の改善が明らかになったと7月3~4に徳島で行われた「日本睡眠学会第39回定期学術集会」にて発表しました。

注目したいのがストレスによる便秘や下痢、腹痛が改善されたということ。実は腸と脳は自律神経系を通じて互いに情報伝達をしながら、生体機能のバランスを保っています。これを“脳腸相関”と呼びます。つまり、脳でリラックス効果が得られることで、腸へも好影響が及ぼされるということです。

ストレスの緩和による活性酸素の発生抑制や、安眠効果による美肌ホルモン分泌促進、そしてストレス性の下痢や便秘解消効果が期待できることからも、肌荒れ防止につながりますよね。

 

緊張するとお腹が痛くなる……という人には、乳酸菌製品のさらなる進化が待ち遠しいですね。今後の製品化にも注目です。

 

【参考】

カルピス株式会社プレスリリース「乳酸菌菌体が示す新しい可能性」