季節の変化で食欲が暴走!約8割が経験したダイエット失敗の実態

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ダイエット成功には、食欲をコントロールすることが重要だと考えている方! 食欲は、意志の力でコントロールするのが、とても難しいものではないですか?

中には、なかなかダイエットに成功しないと嘆いている方も多いことでしょう……。

今回は、あるアンケート結果を基に、ダイエット失敗の理由を探っていきたいと思います。どうやら、ストレスや季節の変化などによって、食欲が増進することが一因のようです。

 

■失敗するダイエットの悲しい実態

美レンジャー

株式会社シタシオンジャパンが行った、「女性のダイエットに関する調査」によると、調査の結果、ダイエットに失敗したことがある女性は約8割で、ダイエットには成功者が少ないという事実が明らかになりました。

その失敗理由の1位は、「自分の意志が弱いから・自分に甘いから」で92.7%の方が回答しています。ダイエットを成功に導くためには、強い意志で食欲をコントロールすることが重要だと考えているようです。

次に、食欲が増す原因を聞いてみたところ、「ストレス」が82.7%であり、ストレスが食欲コントロールの障壁となっていることが分かりました。また、76.6%もの女性は、「ダイエットがうまくいかないこと自体がストレス」と感じており、それ故、食欲がさらに増すという悪循環に陥っているとのこと。

さらに、ストレスを感じている女性の64.4%が、「週3回以上間食する」と回答していることからも、ストレスと食欲には関係があることが分かりました。 

また、季節や気候の変化の影響を受けやすい人は、変化を受けにくい人よりも、ダイエット失敗率が高くなることが判明。中でも、間食が多い人(週3回以上)は、特に梅雨時期に体調が悪くなりやすいことが分かりました。

ダイエットに取り組むことで、ストレスが生まれ、そこから過食につながっているとしたら、放っておけないですね。

 

■”痩せホルモン”はストレスの影響を受けやすい!

肥満外来の専門医である『よみせ通り診療所』『佐藤桂子ヘルスプロモーション研究所』所長の佐藤桂子氏は、次のように述べています。

「近年、脂肪細胞から分泌される”レプチン”と、胃から分泌される”グレリン”が食欲コントロールに作用していることが分かりました。レプチン分泌量は体脂肪量に比例しており、脂肪が増加するとレプチンも増加し、食欲を抑制しようとします」とのこと。

「逆に、脂肪量が減少すると、レプチンも減少し、生命を維持するために、胃から”グレリン”が分泌され、食べることを促します。ダイエットが成功しにくいのは、脂肪量が減るとレプチンが減少して食欲が増すために、リバウンドが起こることが多いのです」とも話す佐藤所長。

さらに、佐藤所長は、「レプチンやグレリンは、ストレスの影響を受けることが分かっています。ストレスが増加したり、睡眠不足や季節、気候の影響等で自律神経が乱れたりすると、レプチンが減少しグレリンが増加します。そのため、ストレスが多い人や季節などの影響を受けやすい人が、意志だけで食欲をコントロールすることは非常に難しいのです」と話していました。

 

ダイエットは、日頃の生活習慣が大事といいますが、食欲は、ストレスや自律神経の変化を受けやすいものなのですね。

レプチンの分泌を促進するには、まず生活サイクルを整えてきちんと眠ること。睡眠不足になると自律神経が乱れて、レプチンの分泌が減少、グレリンの分泌が増加、食欲コントロールが難しくなります。夜のカフェインや早食い、慌ただしい生活スケジュール、ストレスなども自律神経の働きを弱めてしまうので注意しましょう。

 

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【参考】

※ 女性のダイエットに関する調査 – シタシオンジャパン