コンタクトの保存液がない…!「うっかり緊急事態」に使える裏技

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ソフトコンタクトレンズの使用者なら、旅行先などで保存液を忘れて困った経験があるのでは? コンビニで購入できれば良いのですが、常備している店舗は少なく、ドラッグストアでの購入が一般的です。

昼間ならお店で買えますが、コンタクトを外すのは夜眠る前。しかたなく水道水を使った経験のある人もいるのではないでしょうか。でも、水道水を保存液代わりにするのは、危険だとご存じでしたか?

今回は、旅先や彼氏のおうち、自宅でうっかり保存液を切らせてしまった時に使える、D.I.Y.をご紹介します。

 

■水道水を使うのがNGな理由

水道水に浸しておいたソフトコンタクトレンズを目に入れると激痛が走り、レンズが眼球に張り付くような感覚を受けます。これは、真水が体液との塩分バランスが違うため、体への浸透圧が異なるせいです。雑菌が繁殖することも考えられるため、水道水で保管するのはやめましょう。

経口水として胃で洗浄されることが前提の水道水は、コンタクトレンズの保存には向いていません。

 

■生理食塩水は自分で作れる

体内の塩分は、大人の場合、体重の0.3~0.4%ほど含まれていると言われています。1リットルの血液中には、約9gの塩が含まれているとされ、つまり、1リットルのペットボトルなら9gの塩を、500mlのペットボトルなら4.5gの塩分を入れれば、生理食塩水を作れるということです。

彼のおうちや自宅なら、500mlのペットボトルと塩を4.5g計量して混ぜれば出来上がり。外出先やホテルなどでスケールがない場合は、5g入りのシュガースティック袋をスケール代わりに活用しましょう。これならいくつかのコンビニを探せば購入できます。

砂糖がスティック内でいっぱいになった部分で、スティックをちぎります。中の砂糖を出し、そこに食塩を入れて、約5gの塩分を計ります。4.5gあれば十分なので、スティックより少し少なめに見積もって大丈夫です。

これを500mlのペットボトルに入れて、上下によく振れば生理食塩水の出来上がりです。余った食塩水は、さらに塩を足してお風呂に入れるとむくみ防止にもなります。

 

■装着したまま眠ると眼球への負担になる

液体に入れなければ、ひからびてしまうソフトコンタクトレンズ。保存液がないからといって装着したまま眠ると、眼球に届く酸素が、足りなくなってしまいます。

眼球は目を閉じている状態でも、まぶた裏の血流から酸素を得ています。それが遮断されると、瞳と白目の間に血が通ってはいないものの、血管が出来てくることもあります。

長年の酸欠状態が続かなければ、ないはずの血管が出来ることはないようですが、眠るときはレンズを外して、目に負担をかけないのが良いにこしたことはありません。

 

これはあくまで即席の対処法なので、次の日にはきちんと保存液を購入しましょうね。

 

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