みんな間違いだらけ!美容の匠が語る本当に正しいシャンプーの仕方

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髪を清潔にするために、毎日使う“シャンプー”。皆さんは、きちんと使いこなせていますか?

シャンプーは、いわば洗うために必要な存在でありますが、ヘアサロン『esTRIBE』オーナーの下山覚さんは、「シャンプーは洗えば良いというのは大きな間違いで、実はシャンプーが一番身近な、そして大事なヘアケアなのです」と語ります。

そこで今回は、正しいシャンプーの仕方を教えて頂きました。

 

■1:プレシャワーリングで髪の汚れを落とす

下山さんは、「シャンプーの行程は、大きく3つに分けられます。ひとつめが“プレシャワーリング”。髪を流す前に、できればブラッシングをするとベストです。頭皮の血行も良くなり、髪のからみも取れ、シャンプーの泡立ちも良くなります。

つい髪を流すことを、“単に髪を濡らす作業”くらいの価値観だと思われがちですが、実はこのプレシャワーリングも重要な作業なのです。

まず、少し熱めの温度設定でしっかり髪にシャワーを当てて下さい。濡らすという感覚より、流すという感覚で行ってください。髪の汚れは、なんとこのプレシャワーリングだけで70%くらい落ちてしまいます。時間にして2~3分を目安に行いましょう。

これをやることによって、髪自体の汚れも落ちます。そのため、シャンプー剤も少ない量でしっかりとした泡立ちが得られます」と話していました。

シャンプーもお化粧と同じでベースが大事。時間をかけて丁寧に行いましょう。

 

■2:スカルプマッサージで頭皮環境を良くする

下山さん曰く、「シャンプー剤を手のひら全体に伸ばし、髪に馴染ませながら塗布します。そして十分に泡が立つまで揉み洗いをしてください。手の中に空気を含ませるように泡立てましょう。

洗う際は、指の腹を使います。爪を立てて洗ってしまうと、頭皮を傷つけるだけでなく、より頭皮の乾燥を促します。乾燥した頭皮は、フケや痒みの原因となるので注意してください。

頭皮の表面をゴシゴシ洗ってはいけません。皮膚をゆっくりとずらす感覚で、指の腹を使ってマッサージしながら洗います。こうすることで、頭皮環境や髪のコンディションを良くしてくれますよ」とのこと。

急いでいる時ほど、分かっているけどゴシゴシしてしまうもの。”爪立ては厳禁”ということを心得て行いましょう。

 

■3:アフターシャワーリングでしっかり流す

「最後の流しも重要です。大切なポイントは、とにかくしっかりすぎるくらいシャンプー剤を流すこと。フケや痒みがある方の多くは、石油系のシャンプー剤で洗って、この流しを疎かにしているのが原因とされています。最低でも3分以上はシャワーで流してください。

さらに、その後のリンスやトリートメントは、頭皮につけないように注意。これも同様に、フケや痒みなどのトラブルの原因となります」と下山さんは、話します。

シャンプーの匂いを残したいからと、すすぎをきちんとしないということは、悪い影響を髪にも頭皮にも残すだけになってしまいます。すすぎをあまりしていなかった方は、これからは念入りに行いましょう。

 

以上、美容のスペシャリストが行っているシャンプーの仕方。知った今日から実践あるのみ、ですよ!

 

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【取材協力】

※ 下山覚・・・1998年株式会社ワンダー入社後、一年半でスタイリストデビューし23才で店長就任。数々のコンテストで入賞。留学経験多数。帰国後はメーカーのインストラクターや業界内で講師活動をしながら、同社の4店舗を統括するエリアマネージャーとして活躍したトップスタイリスト。退社した現在は、アーティストサロン『esTRIBE』にて、サロン経営兼プレイヤーとして活躍中。