食べると体に悪い?実はよく知らない「遺伝子組換え食品」の真実

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遺伝子組換え食品が、体に悪いという話はよく聞きますよね。作物を効率よく収穫でき、農薬の使用量も少なくてすむという遺伝子組換え技術ですが、なんとなく不安に思っている方も多いでしょう。

今回は、遺伝子組換え食品にはどう対処するべきなのか、考えていきましょう。

 

■遺伝子組換え食品で病気になる?

遺伝子組換え食品が体に悪いと言われる理由は、マウスによる実験で死亡率が上がった、腫瘍ができた、繁殖率が下がったという結果が得られているためです。また人体においても、アレルギーなどの免疫疾患の原因になっているともいわれます。

しかし、遺伝子のような大きな分子は、たとえ口から入れたとしても腸で吸収されないと考えられています。遺伝子は、私たちが普段食べている食材にも含まれているもの。でも人間は、遺伝子分解酵素を持っているので、遺伝子を細胞に取り込むことはないのです。

では、遺伝子組換え食品が危険というのは嘘なのでしょうか。それは一概にはいえないでしょう。というのも、遺伝子組換え食品が世に出始めてからまだ20年程度。

つまり、長年食べ続けた場合の安全性が、まだ証明されていないのです。安全性がよくわからない食品……それなら、できれば避けたいですよね。

 

■遺伝子組換えでも表示されていないものもある

遺伝子組換え食品を避けるためには、表示を見ることが基本です。ラベルに”遺伝子組換えでない”と表示があるかチェックしてみましょう。

日本で認可されている遺伝子組換え食品は、大豆、とうもろこし、じゃがいも、なたね、てんさい(砂糖大根)、わた、アルファルファ、パパイヤの8作物。これらが加工されたもの、豆腐、納豆、スナック菓子、コーンスターチなども該当します。

しかし、上記の8つの作物からできる食品でも、醤油、大豆油、コーンフレーク、水飴(ジャム類など)、液糖(シロップなど)デキストリン(スープ類など)コーン油、菜種油、綿実油、砂糖(てん菜を主な原料とするもの)には、遺伝子組換えを使っていたとしても、”遺伝子組換え”と表示する義務はありません。

表示義務はなくても、ラベルに表示しているものはたくさんあります。健康への影響が気になる方は、”遺伝子組換えでない”と表示されているものや、オーガニック栽培の食材を選びましょう。

 

新しい技術で作られたものは、安全性が気になるところ。賛否両論の遺伝子組換え食品も、健康のために避けたい方は、しっかりラベルをチェックして購入してくださいね。

 

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【参考】

遺伝子組換え食品の安全性について – 厚生労働省医薬食品局食品安全部

食品表示「遺伝子組換え食品に関する表示について」 – 消費者庁