老化に直結!加齢とともに低下する「副交感神経を上げる」心得4つ

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老化などを招き、促進させる自律神経の乱れ。自律神経がアンバランスになると、様々な不調が現れます。

自律神経には2種類ありますが、ストレスが多い社会に生きる私たちは、その一つの交感神経が優位になりがち。交換神経が強く働くと、血管が収縮するため、頭痛や肩こりが起こったり、疲れやすい、だるいといった症状が出ます。

これを防ぐためには、もう一つの心身を休める副交感神経との切り替えをスムーズに行うことが大切です。

ここでは、加齢とともに低下する副交感神経を上げるコツを、 小林弘幸先生の著書『自律神経を整える「あきらめる」健康法』からご紹介いたします。

 

■1:朝慌てた生活では副交感神経が上がらない

副交感神経は夜眠っているときに高くなり、朝、目覚めると交感神経が高まって、副交感神経は下がっていきます。

歯磨き、メイク、着替え、掃除など朝のルーティンをゆっくりとした気持ちで行いましょう。慌てずに行うと、一気に交感神経が優位にならず、徐々に副交感神経から切り替わります。このおかげで、自律神経の適切なバランスを保って過ごすことができるようになります。

 

■2:ジョギングよりもウォーキングがよい

ジョギングは運動量が大きいため、どうしても呼吸が早く浅くなり、副交感神経のレベルを下げてしまいます。特に中高年の場合は、かえって身体を老化へと追いやってしまう危険があるそうです。

ジョギングよりウォーキングの方が、呼吸が乱れることが少ないため、副交感神経のレベルを下げずにすみます。また、歩く一定のリズムが自律神経を整えてくれます。

 

■3:怒りを持ちこさないこと

怒りによる自律神経の乱れは、約3~4時間続きます。朝一番に怒りを爆発させたら、少なくとも午前中は思考力、集中力ともに著しくダウンするのです。

クヨクヨ考えずに前向きな気持ちで、1日をムダにしないようにしましょう。

 

■4:少しの片づけで気持ちをスッキリ

ムシャクシャしたときに、机まわりを片づけるだけで、気持ちが落ち着くことはありませんか? 事実、片づけには副交感神経を高める効果があるとされています。

日中働くと交感神経が高まり、夕方から夜にかけては副交感神経が高まっていきます。しかし年を取ると、副交感神経が下がっていくため、疲れが抜けないまま朝を迎えてしまうのです。

そこで仕事を終えて帰る前に、少しだけでも片づけをすると、自律神経を整えるスイッチになります。

 

集中力が高まらない、ボーッとしてばかりなど、それはもしかしたら自律神経のバランスが崩れているのかもしれません。副交感神経を上げる、ちょっとした工夫をぜひ取り入れてみてくださいね。

 

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【参考】

小林弘幸(2013)『自律神経を整える「あきらめる」健康法』(角川書店)