妊娠に気づいた時にはもう遅い!妊活女性がお酒を断つべき理由は

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多くの女性が、「妊娠したらアルコールは子どものためにやめよう」と思っているでしょう。

でも最新の研究で、自分が妊娠していると気づく前の妊娠初期から、アルコールが胎児に悪影響を与えることが明らかとなったのです。妊娠してから生活を改めようと思っていては、もう遅いようですよ。

 

妊婦のアルコール摂取と胎児の”臍帯ヘルニア”に関係が…

女性が妊娠中にアルコールを摂取すると、胎児の心臓や顔、また知能の成長に遅れや異変をもたらすことが知られています。

さらに最新の研究で、妊娠のごく初期にアルコールを飲むことで、子どもの腸にも影響を与え、臍帯(さいたい)ヘルニアを引き起こすとわかったのです。臍帯とはへその緒のこと。臍帯ヘルニアは、へその緒部分に腸や肝臓が突出してしまう病気で、俗にいう”でべそ”のことです。

米シカゴにあるロヨラ大学の産婦人科救命医がある調査を行いました。その調査では、臍帯ヘルニアの子どもを出産した女性36人と、ヘルニアではない子どもを出産した女性76人を対象に実施。すると、子どもの臍帯ヘルニアには、母親のアルコール摂取が関係していることがわかりました。

しかも関係しているのは、女性が自分の妊娠に気づく前の、妊娠初期におけるアルコール摂取だということ。これは、母親の年齢や人種などに関係なく見られた結果で、妊娠期の栄養不足や喫煙などにも関係ないと明らかになりました。

 

妊娠に気づく前からアルコールが胎児に悪影響

臍帯ヘルニアはアルコールの摂取によって、胎児の腹部形成がされる妊娠初期に影響を及ぼすと考えられています。

最後に生理があった日を妊娠0週として数えますから、予定の日を過ぎても次の生理にならず、妊娠に気づく時には既に、妊娠4週目を過ぎていることがほとんど。この間にもすでに、胎児の大切な器官が作られ始めているため、「妊娠がわかったら生活習慣を変えよう」では遅いのです。

妊娠を望む前から食生活などを見直し、変えていくことが重要です。

 

先に紹介した研究発表では、妊娠を望む3か月前から葉酸のサプリメントを摂取することがすすめられています。妊娠したから見直すのではなく、妊娠を望むなら妊活中も戒めなければならないですね。

 

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【参考】

※ Alcohol use before pregnancy linked to intestinal birth defect – Science Daily