ショック!思春期に「デブ」と言われたストレスは9年続くと判明

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小学校高学年から高校あたりまでの思春期は、自分の体型を気にして、女性が人一倍多感になる時期。そんな時に、「デブ」とか「太ってる」と周りに言われると、深く傷つきます。

そんな精神的な傷が、9年という長い時を経ても、心理的ストレスとして残ってしまうということが、アメリカで行われた大規模な研究で明らかになりました。

 

「太い」と言われた人は9年後も太い傾向に

1,213人のアフリカン・アメリカンと1,166人の白人、合計で2,379人の少女を対象に、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者が行った調査で、驚くべき事実が明らかになりました。

対象者のうち、まず58%が10歳の時に家族や友達、先生などに「太り過ぎ」と言われた経験がありました。そして、その経験がある人は、当時と9年後に身長体重の測定を行った結果、9年後の19歳になった時点でも、他の女性に比べて1.66倍も太っていたのです。

さらに、「太っている」と言われた人の数が多いほど、肥満度が増していることもわかりました。

思春期に体重のことも含め、収入や人種のことなど、さまざまな要因を取り除こうと心理学者が試みたにも関わらず、体重に関する影響は9年経っても残っていたということです。

 

「デブ」のレッテルが心理的ストレスに

研究者たちも驚いたというこの結果。これは、少し太目の女の子が、何年後かも重いままであるという単純なことではなく、「太っている」とレッテルを貼られることが、肥満を助長する一因になると考えられます。

周りの人から「太い」と思春期に言われると、恥ずかしい、差別されるのではないかと悩むようになり、それが心理的ストレスとなって、結局食べ過ぎを招いてしまうようです。

周りの人から「おまえは●●だ」と繰り返し言われていると、最初は自分ではそう思っていなかったとしても、だんだんと「もしかして自分はそうなのかも……」と思うようになってきます。

周りと自分を見比べたり、おしゃれに気を配り始める思春期なら、その影響はなおさらのことです。

 

もしも小さな時に、ここで紹介したような経験がある方は、今の自分は違うと自信を持って欲しいところ。もしも小さなお子さんが周りにいたとしたら、そんな心ない発言は慎むように気をつけてくださいね。

 

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【参考】

Simply being called ‘fat’ makes young girls more likely to become obese – UCLA Newsroom