専門家が教える!どんな人とも「心地よい人間関係を築く」心得4つ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

会社の人や親、友人。いつも同じような人間関係の悩みを抱いていませんか? ひどい言い方をされたり、ちょっとした一言が気になったり……。

いつまでも”しつこい怒り”が続くようなら、自分の感情表現にカギがあるかもしれません。

今回は、心理カウンセラーの石原加受子さんの著書『「しつこい怒り」が消えてなくなる本』から、どんな人とも上手くいく会話のヒントをお伝えします。

 

■1:100%満たすこと、満たされることを考えない

我の強い人や競争意識の激しい人、支配的な人は、見た目の強さとは裏腹に自分の激しい感情に苦しんでいます。また慢性的な怒りを抱えていて、どんなに相手が自分の欲求に応えてくれたとしても満足しません。

もし、あなたがそんなしつこい怒りを抱えているとしたら、過去の家庭環境であなたがそれを要求されてきたからでしょう。

自分の満足を満たせるのは自分だけ。上司や親、恋人の満足のために努力する必要はありません。

 

■2:自分の感情や意思に気づく

”私と相手”は、お互いに情報を交換し合っていて、決して一方的な関係ではありません。脅えや怒りは相手に伝わり、それに応じた反応を返してきます。

怒りを生まない、再生産しない方法としては、自分の感情や気持ちに気づき、自分の意思を優先して、断る・引き受けるを“自分中心”に決めることです。

これに対して、”他者中心”になってしまうと、「時間がないのに教えなければいけない」「何度も聞くのはまずい」と互いに相手に腹を立てながら、自分の感情や意思を無視してしまいます。これではよい関係は築けません。

自分の感情や意思を優先させましょう。

 

■3:嫌味な一言にクヨクヨしない

自分の気持ちや意思を表現しているとき、その瞬間瞬間が、”自分を愛している”ことになるので心が楽になり、深い満足を覚えます。

マイナスな会話を投げかけられたら、「いまショックを受けているので、これで失礼します」というように、”感情の言語化+意思”で会話を終わりにしましょう。

 

■4:相手がケンカ腰でも自分の意思を明確にする

自分の感情が解消されていない人ほど、自分の意識は相手の方へ向かいます。そのせいでどんどん干渉したり、攻撃したりする会話になってしまうのです。本来自分を活かすことに注ぐべきエネルギーを、ネガティブな関係に費やしてしまいます。

自分の意思を明確にすれば、満足度が高くなることを経験的に知っていると、争わずに会話を終えられ、ネガティブな関係を築くことがなくなります。

心の切り替えも早くなり、そのため自分の目標達成に焦点を当てられるのです。

 

自分の小さな感情を大事にできれば、しつこい感情が蓄積することはなくなっていくでしょう。そして、心地よい人間関係を築けることが、自分への信頼にもつながるのです。

 

【関連記事】

「ドカ食い」をなかったことに!食べ過ぎた翌日やるべきこと5つ

※ 【動画あり】朝の3分で可能!夜まで「崩れない最強前髪」の作り方

一人暮らしの人こそ要注意!偏りがちな食生活で「摂るべき」食材

便通にお悩みの女子注目!しぶとい便秘には「腸を温める」が正解

今すぐやめて!現代人に急増中の「キーボードフィンガー」とは

 

【参考】

石原加受子(2011)『「しつこい怒り」が消えてなくなる本』(すばる舎)