室内干しで湿度3倍!カビが増殖…洗濯物を早く乾かし臭いを防ぐ術

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雨が降っていると室内に洗濯物を干す方が多いと思いますが、実はその部屋干しが、身体に危険なの面があることをご存じでしょうか。

洗濯物を部屋に干すだけで、2リットルもの水分が部屋にプラスされたことになり、湿度は上昇。カビがどんどん生育して、喘息を引き起こす可能性があります。

そんなことにならないように、いかに手早く洗濯物を室内で乾かすか、そのコツをご紹介しましょう。

 

2リットルの水分が室内の空気にプラス

イギリス、グラスゴー芸術大学のある研究によると、一般的な一回分の量の洗濯物を室内で干した場合、乾くまでの過程で、2リットルもの水分が室内にプラスされることになり、換気の悪い部屋では、湿度が最大で3倍にもなることがわかりました。

このような環境ではカビがどんどん生育してしまい、このカビによって喘息を招く可能性が、高くなると指摘しています。

 

干し方で乾くスピードに差が出る

洗濯物が乾くためには、湿度が低いことと風通しがよいことが条件です。そのため、ひとつひとつの洗濯物を、できるだけ風通しがよい状態にして干してあげましょう。

Tシャツなどのトップスもハンガーにかけるよりも、前身頃と後ろ身頃の間に空間ができるようにピンチハンガーに吊るして、布が重なる部分を極力少なくする方が早く乾きます。

また洗濯物と洗濯物の間は、隙間を十分取ったり、長いものと短いものを交互にかけて、風が行き渡りやすいようにします。ときどき裏返しにしてみたり、さかさまにするなど干し方を変えることも、より早く乾かす方法です。

 

扇風機と新聞紙を活用

上記以外に有効なのは、扇風機。扇風機を洗濯物に向けて、さらに干した洗濯物の足元や近くに新聞紙を置いておけば、洗濯物から出た水分を新聞紙が吸収して、室内の湿度が上昇するのを防いでくれます。梅雨時期は、扇風機と新聞紙をぜひ活用してみましょう。

 

洗濯物が長時間濡れたまま乾かないでいると、どんどんカビが洗濯物にもついてクサくなってきてしまいます。できるだけ一度に大量の洗濯物を部屋に干さず、こまめに手をかけて乾かしてあげることが大切です。

面倒ですが、健康とそして毎日気持ちよい服を身につけるために、頑張っていきたいですね。

 

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【参考】

※ Research highlights health and economic problems caused by our indoor drying habits – The Glasgow School of Art Media Centre