落ち込んで気分が沈むとき…「心をポジティブにする」簡単な方法

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ノースカロライナ大学で、ポジティブ感情の研究において数々の賞を受賞する心理学者のフレドリクソン教授の研究によると、人がもっとも“繁栄”するのは、ポジティビティとネガティビティの割合が、3:1であるとのこと。

また、ポジティビティ比が3:1を超えると、幸せを実感できるようになり、創造性も豊かに、さらに逆境から立ち直る力もつくのだそうです。

そこで、教授の著書『ポジティブな人だけがうまくいく 3:1の法則』から、幸せや充実を感じるポジティビティを増やすことに注目していきます。

 

■1:よいことは十分に味わう

何かよいことが起こりそうになった時、どんな思いが頭をよぎりますか?

人によっては疑念や不信が先に立ち「何かの間違いだろう」「よいことが続くはずがない」と考えたり、特に何も考えなかったりします。

人生からポジティビティをたくさん抽出する人は、未来、現在、過去の全てに渡って、その”よいこと”ができるだけ膨らむように工夫します。起こる前にはワクワクし、起きている間は味わいつくそうと考え、終わった後は何度もそれを思い返して、よい気分を味わうのです。

 

■2:自分の親切を認識する

親切とポジティビティは互いに高め合います。自分の親切な行為を認識するだけで、この上昇スパイラルをスタートさせることができるのです。

また、自分の親切な行為に気がついて評価することに加え、行動そのものを増やせば、さらにポジティビティ比が高まるでしょう。

具体的には、1日親切デーを設けて大きな親切をまとめて行なうと効果的。同様に人の役に立つことをしている人の方が、寿命が長いという結果も出ています。

 

■3:他者との絆を作る

「人生が上手くいっている人は、そうでない人に比べて、近しい人間とより多くの時間をともに過ごし、一人でいる時間が少ない」という調査結果があります。

周囲の人と心がつながる瞬間には、喜びが生じるもの。ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスのダットン教授によれば、「人が他者と関わる瞬間には、ある種の生細胞が生じ、それは生命力をもたらすことも、失わせることもある」と言います。

このような上質のつながりは、生命力をもたらすのです。

 

フレドリクソン教授によると、「ポジティビティは心から感じることが大切。心や身体が本当に感じていないと空虚だからです。作り笑いは心に損傷を与え、ポジティブ感情がないのに、表面的にポジティブな言葉だけ発すると、ストレスホルモンが身体を侵すのです」とのこと。

親切を認識したり、人との絆を作ったり、心から感じられるポジティビティを増やして、習慣化していきましょう。

 

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【参考】

バーバラ・フレドリクソン(2010)『ポジティブな人だけがうまくいく 3:1の法則』(日本実業出版社)